今を生きる魂への物語
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新美 宇受女の父語り…その①
2013年5月8日 (水)

玻璃真人作家として付けたペンネーム『新美 宇受女』

 

『宇受女』は、畏れ多くもかの岩戸開きの神様、天之宇受女命からお借りした名前ですが、『新美』は父方の姓からとりました。

 

結婚して籍を入れるまでの三十二年を松上、以後の日々を松原と名乗り過ごす中、ペンネームを考えた時に、新美の姓を取り入れたいと思ったのです。松上に婿入りしたことから、父は新美の名を名乗ることはなくなりました。本人に確認したことはありませんが、私がペンネームに新美を用いたことを少しは喜んでいてくれたのかもしれません。

 

その父がこの54日に84歳にて旅立ちました。

玻璃真人の世界を描くことができたのも、この世に生を受ける機会を与えてくれ、慈しみ育ててくれた父のおかげだと思い、棺には『真言の…』上下巻を納めました。

父の死を通して感じたこと学んだことなどを少しずつこのページの上でご紹介していこうと思います。

 

写真は54日、病院から家に帰った父に会いに行く途中に撮影した夕日です。

おだやかな連休の夕方、太陽が西の山に沈んでいくところです。


2013-05-09 Thu 11:31:25 / Name : ひろりん
御愁傷様です。
父親を亡くすことはとても寂しく辛いものですよね。
新美という名が何処から来たの疑問に思ってましたが、そういうことだったのですねぇ。
写真はお父様が近くにいらっしゃる気がする、暖かい1枚ですね。
何故、途中で写真を撮ろうと思ったのかわかる気がする1枚です。
思いも含めていい写真。
2013-05-09 Thu 12:09:45 / Name : うずめ
ひろりんさま
ありがとうございます。

その日の落日を見た時、とどめておきたいと思ったんです。
本日アップした雲の写真は、なんか空からお迎え来てくれているよな気がして獲りました。
(※)この場所に新しいコメントが入ります。
 
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