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うずめの『宮崎&ちょいと熊本』神社ツアー記
2016年8月10日 (水)

其の⑤高千穂のお出迎えは『うずめ』の大顔面

 馬見原町から山間の道をずんずん走り、高千穂町を目指します。神社の案内看板など見つけると気にはなるものの、目に付く神社に全部立ち寄っていたら大変なことに()日本の神社はコンビニの数より多いそうですので。「お〜!今、宮崎県に入ったで!」と、県境越えのテンションアップを楽しみにしていたのですが、見過ごしたのか?『Miyazaki Prefecture』の文字を見つけられないまま、気づけばすでに高千穂町。正確には宮崎県西臼杵郡高千穂町。高い山々に囲まれた神話の町に辿り着いておりました。

『国見ヶ丘』『天岩戸神社』などなど、ワクワクする案内看板が登場。まさに神話の町です。しかしまずはお昼ご飯。ドライバーのエネルギーが満たされないと、車のガソリンは満タンでもこれ以上進めないようなので。『五ヶ瀬川』という町を流れる大きな川にかかる『神都高千穂大橋』のたもとにある道の駅『高千穂』でお昼休憩をすることに。日曜日ということもあり、遅めの時間にもかかわらずお昼ご飯を食べている人たちがけっこういました。私はうどんを食べ、写真師が何を食べたのかは、もはや記憶に残っていません。特に名物っぽいメニューはなかったような気がします。ただ、写真師がコロッケ単品を頼んだのを一つ分けてもらいましたが、それは美味しかった記憶はあります。食べることは好きだし、旅の楽しみの一つではあるものの、神社ほどの思い入れはないようです()

食後に売店で書籍をパラパラ。高千穂町だけの神社の本。宮崎県内の神社の本。レイラインやパワースポットを絡めた神社の本など、気になる本が並んでいます。数分間その本棚の前で、これかあれかと迷った末に宮崎県内を網羅している本を購入。小エリアを深く取り扱っている本と広いエリアを浅く取り扱っている本で悩んだのですが、結局広く浅くという方を選んでしまったのでした。ああ、なんだか自分の生き方にリンクしている気がします。隣接する観光案内所で、ガイドマップなどをゲットして、高千穂巡りの準備は万端。それにしてもそそられる神社やスポットがたくさん。小さな町にギューっと詰まっている感じです。

写真師から先ほど渡ってきた橋を歩いてみようと提案があったので、車はそのままに橋に向かいました。平成15年に竣工したこの『神都高千穂大橋』は、長さ300メートルで、川面からの高さが100メートル以上あります。車で通った時には気づきませんでしたが、歩いて下の覗き込んでみると、その高さにびっくり。橋から見下ろせる高千穂峡の景色を楽しむために、立ち寄る人も多いそうです。この橋については、他にも書きたいことがあるのですが、それは後ほど『高千穂峡』の巻でご紹介いたします。

橋を端まで渡って戻るのは大変なので、真ん中ほどまで歩いて駐車場に戻りました。そしてここで記念撮影。「せっかくやで、『うずめ』さんの像の横で写真撮って〜」と美しく舞う像の横で、真似っこポース。しかしここにはさらにインパクトのある『うずめ』像が!さすが高千穂町の道の駅、置かれているオブジェも半端なく、大きな『手力雄(たぢからお)』と『うずめ』のお顔がドド〜ン!『うずめ』は、天照大神が天岩戸にお隠れの際に岩戸の前で面白おかしく踊った神様で、踊って笑っている外の様子が気になった天照大神がちょいと岩戸を開けてのぞいた瞬間、岩戸をバーンと開いて遠くに放り投げたのが『手力雄』です。『うずめ』さんの表情を真似して記念撮影。その写真は世間様にお見せできるものではないので、人物なしで(汗)ついでに『手力雄』さんに食べられそうな写真師のショットも。さて、いつまでも遊んでいるわけにはまいりません。目と鼻の先ほどの距離にある次なる『高千穂神社』へ向かいましょう。

其の⑥は、初日のもう一つのメイン神社『高千穂神社』です。


2016-08-10 Wed 12:44:26 / Name : うずめ
写真師喰われるの図。
2016-08-10 Wed 12:46:10 / Name : うずめ
ビューティなうずめさんと
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