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2021うずめ旅 北九州編④
2021年7月5日 (月)

其の4 旅の観光スポットはご当地病院?

 

一時間半車を走らせれば渡れる志賀島。郵便局での遅れを換算しても10時半過ぎには志賀島の地を踏みしめていたはずである。しかし描いた青写真通りに運ばないのも旅の常である。つまり一時間半後に私たちが居たのは全く別の場所であった。

旅の三日ほど前から背中が痛いと言い出したパートナー。最初は筋肉痛か筋違いかと言っていたのだがどんどん悪化し、旅行初日から旅どころではない状態に。痛むのは肩甲骨の下辺り。場合によっては内臓疾患の疑いもあるかもしれないと思ったので「病院で診てもらった方がいいかもね」と船の中で言った。そうは言ったがどちらかというとそれは社交辞令であり、内心では二日目には症状が治まっていることを願っていた。しかし本人は相当痛むらしく病院に行きたいとのこと。怖い嫁ではあるが、痛みを訴えている夫の病院行きを阻止するほどの鬼嫁でもないのでネットで病院を探した。ネットの口コミでは「小さな病院なので待ち時間も短くて…」とあったのだが、行ってみると結構大きな総合病院だった。

旅先ではあったが保険証を持参していたのでセーフ。問診から始まって病院の駐車場を後にした時には既に12時半を回っていた。その間にレントゲン、MRI…色々あったのだがここでは割愛する。診察結果は筋肉疲労ということだったので旅は続けられそうだ。とりあえず結果が出て本人もこちらも人心地が着いた。母が狭心症で緊急入院したことがあったので、心臓に近い場所の痛みで万が一ということも頭をよぎっていたからだ。筋肉疲労ということで落ち着いたが、MRIを見た医師がこれはどういう症状なのか?としばらく首を傾げていたらしい。レアなケースだったのだろう。病院での3時間のロスタイムは実に痛かったが、館内にたくさんの絵が飾ってあり、スタッフの対応も良い感じの病院だった。福岡で病院に行くシチュエーションになったら尋ねてください。お教えいたします(笑)


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