今を生きる魂への物語
玻璃真人新記 真言の…
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瑞穂の国-3。予定日繰上げ出産しました。
2012年3月9日 (金)

第二部 深化 第三章『瑞穂の国-3』をネットにアップしました。3月11日にアップの予定だったんですが、予約をクリックし忘れて昨日即日アップになってしまいました(笑)。
3月8日にアップしたのも何か意味があると思っておきましょう。ではでは読んでくださいね~。

まだまだ続くよ瑞穂の国…。

アクセスは下記へ。
http://syosetu.com/
「はりまびと」で検索できます。
作品のURLは
http://ncode.syosetu.com/n4053ba/

写真は前回と同じ滋賀の田園風景。うずめの写真と真言の写真勝負はいかに?


登録日:2012-03-09 Fri 15:02:09  |  コメントを書く (0)  |  問い合わせる  ページトップへ

ネット小説アップのお知らせです!
2012年2月29日 (水)

第二部 深化 第三章『瑞穂の国-2』が明日3月1日にアップされます。
読んでくださいね~。

瀧澤のじっちゃんの世界に迫ります~。

アクセスは下記へ。
http://syosetu.com/
「はりまびと」で検索できます。
作品のURLは
http://ncode.syosetu.com/n4053ba/

写真は四歳前後で、四日市のメリーゴーランド主催の滋賀ツアーに参加した息子。繭良村をイメージさせるワンカットかな…。
この息子ももうすぐ小学校卒業です。


2012-03-01 Thu 10:53:08 / Name : ひろゆき もしくは 中川京人
おひさしぶりでございます。
玻璃真人新記 真言の… 第二部 深化 第三章 瑞穂の国-2 拝読。

この中で、瀧澤じいちゃんの農業についての記述があります。
無農薬野菜という言葉は、いろんな機会に耳にします。

わたしも含め、多くの人は、無農薬と聞くとそういう農業のやり方、ソフトの部分だと考えがちではないでしょうか。
しかし、「種や苗は品種改良されてるから、本当は無農薬とかは難しい」とか「先祖代々のより原種に近いものを育てている」などと読むと、きれいごとではすまない(意欲だけではだめで、モノがなければどうにもならない)農業の実態(植物という生物の育て方)を窺い知ることができました。
無農薬だけが模範とすべき農法なのかどうかはわかりませんが、他方でひたすら合目的な品種改良をすすめるという姿勢は、もはや後戻りのできない産業界からの電力需要を髣髴とさせて、すこし怖いです。

SF的な話ですが、もしかしたら将来は、いまあるような農産物は貴重な絶滅種として保護されていて、わたしたちが口にできるものといえば、品種改良を究極的に進めた結果得られた、もやは植物とも言いがたいバイオ製品なのかもしれないと考えてしまうのです。
そのとき人間は、どんな姿かたちをしているのでしょうか。
生きているうちには見られないでしょうが、生きているうちに見るのも怖い。
世界がもうちょっと、なよっと緩んでいればいいのにと、人生の後半にいる人間は考えてしまいます。
2012-03-01 Thu 19:33:25 / Name : うずめ
中川さま

この里山に住むようになるもっと前から、改良?された農作物の種は次世代に発芽する種を持たない一代限りのものがあるという話を聞いていました。
それがいろいろな作物のどれくらいの割合を占めているのかはわかりませんが。それを聞いたときにはそら恐ろしいことだなと思いましたね。子孫を残さない種ということは、毎年種を購入しなければならないわけで、海外から輸入している種だったりしたら手に入らなくなる可能性もあるわけですから。
それでちゃんと発芽することのできる種のストックに力を注いでいるという方がいるというのも本で読んだことがありました。
そしたら身近なところでもその為に頑張っている方がみえました。もちろんその方も勝手に玻璃真人認定です(笑)
たぶん見回してみたらいろんなところに何かで頑張っている玻璃真人認定対象の方々がいっぱいみえるんでしょうね。
でもそんな風にコツコツ頑張っている人はやたら大きな声で自分のことを主張したりしないので、気づきにくかったりするのですが…。
そんな人たちの生き方の輝きがもし私たちの目に光として見えているなら、もしそんな本物の光を見る目が私たちに備わっているなら、あそこに、ここに玻璃真人がいるのかもしれません。
だから明日を信じたいなと思うのでした。
登録日:2012-02-29 Wed 12:29:48  |  コメントを書く (2)  |  問い合わせる  ページトップへ

光を運ぶ人…光の種をもらった夜
2012年2月22日 (水)

2月21日の夜、cafe Hibicoreで福島県の飯館村の佐野ハツノさんを囲む交流会が行われました。

佐野ハツノさんは『自らの意思と足で立ってきた村の女性の生き方、それがどれほど輝きを放っているか』(地域資源バンクNIUの資料から引用)を体現されている女性です。
そのハツノさんたちが中心となり飯館村が村を挙げて取り組んできた『までいライフ』。『までい』とは、手間ひま惜しまず、丁寧に心をこめて、つつましくという意味で、村が実践していたスローライフの形です。

3月11日の原発事故の影響で、現在は村のみなさんと共に避難所で生活をされているハツノさんが、『農山漁村のつどい』で講演をされるために三重を訪れ、そのツアーの中で美里町に立ち寄っていただきました。

さぞかしパワーがみなぎるたくましい女性かと思いきや、笑顔の優しいおだやかな方でした。そして集まった私たちそれぞれの心に、希望と勇気の種を蒔いていってくださったように感じています。
もちろん太鼓判の玻璃真人です。(本来全ての人が玻璃真人なのだ…という前提でいくと、玻璃真人であることが既に顕在化されている方ということになるのでしょうか)

震災、原発事故。このとてもマイナスな出来事。でもその中からこうやって全国に光を運んでくださる方々がいて、また全国から被災地に光を運んでいく方々がいる。そんな風に運ばれた『光の種』を受け取った私たちがどんな花を咲かせられるか…。
一人ひとりの咲かせる花の光の種がまたこぼれ落ち、新しい光の花を咲かせる。


もうすぐ春です。

写真は飯館村の本『までいの力』です。今気づきましたが、なんと出版社は『SEED出版』。『種』ですね~(笑)


登録日:2012-02-22 Wed 11:20:40  |  コメントを書く (0)  |  問い合わせる  ページトップへ

,今回も無事アップできました。ホッ…。
2012年2月20日 (月)

第二部 深化 第三章『瑞穂の国-1』が明日2月21日にアップされます。
読んでくださいね~。

「新聞記者」真言。再び登場です~。

アクセスは下記へ。
http://syosetu.com/
「はりまびと」で検索できます。
作品のURLは
http://ncode.syosetu.com/n4053ba/

写真はお正月の鉢植え。長持ちしてますよ~。
真言たちの世界は今、初夏なんですけどね。


登録日:2012-02-20 Mon 12:19:52  |  コメントを書く (0)  |  問い合わせる  ページトップへ

建国記念日に続きをアップします~。
2012年2月10日 (金)

第二部 深化 第二章『陰陽師-2』が明日2月11日にアップされます。

貴公子 ケンザキトオル。久々の登場。お楽しみに!
読んでくださいね~。

アクセスは下記へ。
http://syosetu.com/
「はりまびと」で検索できます。
作品のURLは
http://ncode.syosetu.com/n4053ba/

写真は昨年の高宮神社です。陰陽師の姿は…?


登録日:2012-02-10 Fri 10:14:54  |  コメントを書く (0)  |  問い合わせる  ページトップへ

第二章アップのお知らせです。
2012年1月31日 (火)

第二部 深化 第二章『陰陽師-1』が明日2月1日にアップされます。
読んでくださいね~。
アクセスは下記へ。
http://syosetu.com/
「はりまびと」で検索できます。
作品のURLは
http://ncode.syosetu.com/n4053ba/

写真は今年の美里・辰水神社の干支。かっこいい龍の親子です。


登録日:2012-01-31 Tue 14:09:27  |  コメントを書く (0)  |  問い合わせる  ページトップへ

ホッと、Hot。ほっとの時間
2012年1月28日 (土)

年が明けて初めて『カフェ・ココロ』さんへおじゃましました。午後のひと時を美味しいスィーツをいただいてホッとタイムを過ごしたくて…。
ココロのママさんは玻璃真人の本やこのブログを読んでいただいており、「第二部読んでますよ~」と声をかけてくださいました。お店にうかがうといつも励ましてくださるので、なんだか元気が出るのです。

自分が細々と書き続けていることの意味はなんだろう?と思うこともあるのですが、その一つはやはり読んでくださる方がいるからでしょうね。
数日前に精神的に落ち込んだ時に作ったウタ「本当はそれでよかった」も本日アップします。世界でただ一人…の後には好きな言葉を入れて楽しめます(笑)

本日はチーズケーキに紅茶でホッとタイムを満喫いたしました。幸せ。幸せ。帰りがけにレジ脇で見かけたクッキー。おもわず段ボールかと思っちゃいました。あんまり可愛いので買って帰りました。写真の出来はあまりよくないですが…。このスマイル具合といいええ感じなんですよ。

本が手元に無い方が、これを読んでいただいているかもしれないので、ネット小説のアドレスをご紹介しておきます。
http://syosetu.com/
(はりまびと)で検索して下さい。


登録日:2012-01-28 Sat 19:35:48  |  コメントを書く (0)  |  問い合わせる  ページトップへ

第一章 里帰り-2アップします。
2012年1月20日 (金)

第二部 深化 第一章の続きが明日21日にアップされます。
読んでくださいね~。
アクセスは下記へ。
http://syosetu.com/

http://ncode.syosetu.com/n4053ba/


「はりまびと」で検索できます。


登録日:2012-01-20 Fri 17:36:51  |  コメントを書く (0)  |  問い合わせる  ページトップへ

雪の新潟の旅 第二弾長野編…真っ暗闇の善光寺
2012年1月18日 (水)

寒くて、寒くてあと少し…と、ぎりぎりまで布団にねばってしまった今朝、起きたら霜がしっかり降りていました。光はどんどん明るくなるのに、寒さは厳しくなるんですね~。毎冬フシギに思うのですが…。

昨日も冷えた朝で、『玻璃真人の里』美里町から見る青山の山々が雪化粧をして大変美しかったです。三重県内で棲家を探し歩いていた頃、理想は山が見える山の中に住むことだったのですが、いいな~と思った山に向かい、その山に入ると眺めていた山が見えなくなってしまうことに気づきました。眺めていたい山の中に住むことはできないんですよね。遠くからは、他人からはよく見えている現象も、その渦中にいると分かりにくいのと似ているなと思った冬の朝でした。

さて、お正月休みに雪に埋もれた新潟県の弥彦神社にお参りしたことをアップさせていただきました。今回はその第二弾です。

弥彦神社に参ったその日の午後、新潟県を横断して長野県の野沢まで移動しました。雪雪雪!幹線道路の両脇は人の背の高さほどの雪が積み重ねられて、まるでガードレール状態。そこここの公道や個人の家で雪かきが行われておりました。野沢温泉界隈ももちろん雪まるけ。熱~い雪見温泉でホ~ッと…。

そして三日目に善光寺へ。そこでお堂の下の真っ暗な中を歩く体験をしました。ぞろぞろと並んで歩いていくだけなのですが、普段なかなか体験することのない正に漆黒の闇。見えないということがこんなに不安なことなのかとびっくりしました。自分が安全な場所に居ることも分かっているのに。
そんな時に一緒に列に並んで歩く人がいてくれることの何と心強かったことか。見ず知らずのみんなで『右に曲がってま~す』とか声を掛け合ったり、伝言ゲームみたいな感じでした。私も思わず前のおじ様のジャケットをつかんでしまったり…。
明るい外の光にたどりついた時におじ様にご挨拶もいたしました。そして外に出れば再びみんな見知らぬ人々という関係に。そばに誰かがいてくれることの安心感。闇がくれた不思議な体験でした。

写真は鳩が舞う善光寺です。

本が手元に無い方が、これを読んでいただいているかもしれないので、ネット小説のアドレスをご紹介しておきます。
http://syosetu.com/
(はりまびと)で検索して下さい。


2012-01-19 Thu 20:54:11 / Name : ひろゆき、もしくは中川京人
 闇がくれた不思議な体験──。

 きのうの中日新聞の文化欄に、鷲田清一さんという哲学者の書いた「ケアを開く」というタイトルの記事が出ていました。
 冒頭、知人の方の証言をもとに、「まちが突然、開いた」という現象について述べておられました。
 それによると、強い地震により、階層や会社や立場など、それまで人びとの行動を細かく制約していた有形無形の壁が解除され、市井に満ちたフリーになった人びとの間で、それまで見ることのなかったコンタクトが生じていた。まるで社会的な差異を溶かされたような状態だった。そして開いたまちはふたたび閉じていったのだと。
 記事はその事実を援用して、規制を踏み出した社会的ケアの必要性を説く流れになるんですが、わたしがおもしろいと思ったのは、前半に書かれたこの現象です。
 まるでひとつの巨大な有機体のように、外からの巨大な力あでまち全体が変容を見せる。今回は地震という不幸がきっかけとなったわけですが、人間という生物が潜在的に持つ柔軟性・可塑性を垣間見たような気がしました。ひとの世は、ある意味で、液体なんでしょうか? それならとてもうれしいです。

 善光寺は、二十代のころに会社の旅行で連れられて行ったことがあります。まさに書かれていることに近いことが起こっていました。外に出れば再びみんな見知らぬ人びとというのも同じでした。映像という強烈な体験を共有した観客どうしが、三々五々映画館の出口から散っていくときのような、ちいさな寂しさがありました。
 ただわたしは、あのときせっかく闇がくれた不思議な体験を、平坦な体験としか感じえなかったので、そのような感受性のなさは残念に思います。
 まわりにたくさんのひとがいてくれたから、逆に見えなくなっていたのかもしれませんね。ひとに囲まれているひとなんて、自分のことではないという感覚でしたから。

 うずめさま、ありがとうございました。
2012-01-20 Fri 11:23:20 / Name : うずめ
ひろゆきさま。
鷲田清一さんは哲学者ですよね。つい最近そのお名前をどこかで…。と思ったら、この1月9日に三重県立図書館で、対談フォーラムをされた方ですね。私は聴きに行けませんでしたが、パートナーや知人が行っておりました。
「まちが開く」のお話は興味深いですね。隠しているもの覆っているもの、いわゆる壁が無いと不安である半面、安心もあるのでしょうか…。
今日の夜「Allways三丁目の夕焼け」の放送がありますが、あの頃のまちはもっとみんながつながっていたのでしょうか。もちろん昔がすべていいわけではないですが、まちの新しいつながり、共有を作り上げていくその先に楽しい未来がありそうですね!
登録日:2012-01-18 Wed 11:36:03  |  コメントを書く (2)  |  問い合わせる  ページトップへ

玻璃真人新記 真言の… 第二部 深化 ネット小説で連載開始しました!
2012年1月11日 (水)

『玻璃真人新記 真言の… 第二部 深化』

2012年1月11日の鏡開きの日。下記で第二部の連載を始めましたので、アクセスしてみてくださいね!

http://ncode.syosetu.com/n4053ba/

2012-01-13 Fri 20:01:10 / Name : ひろゆき、もしくは中川京人
物語をおもしろく感じるのは、何かしらでもそれを自分の経験に当てはめているからだと思うんです。
わたしは子供のころ病気で何度か入院したことがあるのですが、退院して家に帰ると、もうさびしくてさびしくて泣いてばかりいました。
せいぜい数週間の間だというのに、すっかり病院生活に慣れ親しんでしまって(とくに看護婦さんや他の患者さんの言葉や仕草が懐かしかった)、本来なら喜ばしいはずの自宅が味気なくてしょうがないのです。いまにいたるも環境の変化にはてんで弱い体質を維持しております。
だからマコトくんの心境はよくわかるんです。いや、そんなつもりでお書きになってはいないのかも知れませんが、冒頭申しましたように、こじつけであっても自分を参加させてしまっているもので。
物語では、8か月ぶりの帰宅ということですが、もっともっと時間がたった感があります。
玻璃真人新記第二部、始まりました。楽しみにしています。
2012-01-13 Fri 23:37:34 / Name : うずめ
ひろゆきさま
長い、長い本当に長い時がかかりました。第二部のスタートまで。ひろゆきさまにお会いしたのももうおととしということになるんですもんね~。どんだけさぼっとるんだ~うずめは~(笑)という感じですね。一部を読んでいただいた方にお会いすると、よく二部は~?ってたずねられます。書いては止まり。また書き出しては止まり。おおよその構想はありますが、自分でも現在書いているのが第二部の三分の一だか二分の一のあたりだか分からないという…。まあ、そんななんともええかげんな感じですが、少しずつアップしていきますのでよろしくお願いしますね。連載というからにはせめて週刊?あ~、でもそれだとすぐにストップしていまいそう…てなことにならないようにいたしますのでよろしくお願いします。そうそう。真言が実家を離れていたのが8ヶ月というのは、私も指折り数えて書きながらなんかちょっとびっくりでした。
登録日:2012-01-11 Wed 09:51:03  |  コメントを書く (2)  |  問い合わせる  ページトップへ

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